自分ブランドこそ最強のビジネスツールである。
お酒の飲みすぎで胃と食道がボロボロになっております笑サノショーです。
旧年中はお世話に誠にお世話になりました。本年もどうぞよろしくお願いします。
とゆうことで新年早々書評ブログを更新していきたいと思いますが前回は自己紹介だけでしたので実質今回が初更新となります、どうぞお手柔らかにお願いします。
あなたは以下のようなことを自問したことがあるでしょうか?
- なぜ能力に劣る競合相手がコンスタントに仕事を取り続けれるのか?
- なぜ自分は少ない顧客にこれほど依存しているのか?
- いつになれば自分の収入目標に届くのか?
- 何故自分は世間で全く知られていないのか?
ご自分でビジネスをされてる方であれば、誰もが一度は考えたことがあると思うのですが、その答えは単純明快パーソナルブランディングを行うことです。
ではパーソナルブランディングって具体的にどうゆうものなの?
大丈夫です。今回紹介する書籍を読めば、あなたもバッチリ自分ブランドを構築することができます!
パーソナルブランディング 最強のビジネスツール「自分ブランド」を作り出す
- 作者: ピーター・モントヤ,ティム・ヴァンディー,本田直之
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2005/06/01
- メディア: 単行本
- 購入: 11人 クリック: 81回
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パーソナルブランドが必要とされているのは、会社や組織に頼らない生き方を目指すすべての人々だ。その他大勢とは違う何かを作り上げ、ビジネスを成功に導くには、「印象に残る存在=個人ブランドを身につける」しかない。
最近では、インターネットでビジネスを立ち上げたり、個人的にメールマガジンやブログを始める人々にとっても本書のノウハウは活きてくるはずだ。会社や組織に頼らない人生を目指す人々にとって、有益な一冊となるにちがいない。
パーソナルブランディングって何?
パーソナルブランドとは以下3つのことを人々に伝えることである。
- あなたは誰なのか。
- あなたは何をしているのか。
- あなたが他人と違うところ、ターゲットとするマーケットに与えられる影響。
そんなことならわざわざ教えてもらわなくても…と思いますよね?
ですが、世間はあなたやあなたのビジネスに無関心であることを常に心してください。
つまりパーソナルブランディングとは、あなた自身を認知してもらうことです。
ポイントとなるところが全て主語があなたとなっているところです。
会社では無く、自分です。あなたを形づくる全てをブランド化することが可能となるのです。
パーソナルブランディングを活用するにあたって。
如何に自分ブランドと言っても悪戯にブランドを作りあげたのでは意味がない。
大事なのはターゲットとなるマーケットの選定である。その中で差別化し特化しオンリーワンの自分ブランドを構築していくことこそが本書の味噌と言えます。
それこそこの書籍のターゲティングは小規模のビジネスオーナーなどになるのかなと思いますが、私は全く持ってビジネスオーナーなどではございません。一介の営業マンなのですが、こういった書籍を読めば読むほど営業ってクリエイティブな仕事だなと改めて思います。
差別化、特化、認知。
山ほどいる営業マンの中でパーソナルブランディングを作りあげれた人間がお客様に選ばれるのはそれはもう当然のことですよね。
ビジネスオーナーだけじゃなく全ビジネスパーソンに読んで欲しい一冊です。
ここだけで100円の価値がある!!
- 約束は控えめに、仕事は期待以上に 最高の仕事とは相手の期待をわずかに超え続けることである。